使用ソフトウェアのインストール

本実習では以下に挙げるソフトウェアが必要です.あらかじめ各自のPCにインストールを済ませておいてください.

以下に挙げるのは有償ソフトの代替となり得るソフトウェアです.これらについても実習中で紹介します.

ENVI

ENVIはリモートセンシング分野で広く利用されている画像解析ソフトです.IDL (Interactive Data Language)とよばれる科学技術計算でよく使われるデータ分析用プログラミング言語で開発されています.

このソフトは有償ですが,開発販売元であるITT Visual Information Solutionsのご好意により,約一ヶ月有効の試用ライセンスを提供していただいています.

インストール

インストーラ

ITTVIS日本法人の許可を受けて再配布しています(配布期限:2010/4/16)

SP1は今回必須ではありませんが,バグフィックスなども含まれているので,一応アップデートしておいた方がよいと思います.

ドキュメント

ライセンス設定

ライセンスファイルはメールで配布したものを使用してください.

Perl環境

解析データを取り扱う際の補助ツールで,perl環境が必要です.MacOSXではデフォルトでperlが使用可能です.linuxでも多くの場合インストール済みだと思いますが,もし入っていない場合は入れておいてください.

Windows環境でのperl

Windowsの場合いくつか選択肢があります.

Cygwin

CygwinはWindows上でUNIX/linuxライクな環境を提供するソフトウェアです.

などを参考にCygwin本体とperlをインストールしてください.

ActivePerl

ActivePerlはWindows環境で動作するPerlインタプリタです(linux版,MacOSX版もある).

などを参考にインストールしてください.

ImageJ

ImageJは米国国立衛生研究所 (NIH) で開発された画像処理ソフトウェアで,無償で使用できます.

からダウンロードできます.

MultiSpec

MultiSpecは米国Purdue大学で開発された衛星画像データ解析ソフトウェアで,無償で使用できます.

からダウンロードできます.また,

に日本語での解説があります.

Last modified:2010/03/17 17:34:22
Keyword(s):
References:[使用ソフトウェアのインストール] [第三回実習会]