10_事前準備

計算機

各自で以下のソフトウェア環境を整備したノートPCなどの持参をお願いします.万一準備の上で問題があった場合に使用できるノートPCを世話人側で若干数準備する予定です.

マウス

これは必須ではありませんが、あると便利です。無線有線どちらでも構いません。

ソフトウェア

Small Body Mapping Tool (SBMT)

本実習会の主要課題の一つである小惑星向け地理情報システム(GIS).一般向けに開発元のApplied Physics Laboratory (APL/JHU) から各種プラットフォーム向け実行ファイルが配布されている. <URL:http://sbmt.jhuapl.edu>

対応プラットフォームは以下の通り.64 bit OSのみの対応となるので,特にWindowsユーザは注意すること.

  • Windows 7 or higher (64-bit)
  • Linux, recent distributions (64-bit)
  • Mac OS X version 10.7 or higher (64-bit Intel-based Macs only)

当日までに動作確認を一般公開版で行っておいてください.

craterstats

craterstatsはMars Express/HRSCチームが開発したクレータサイズ頻度分布解析ソフトウェアで、無償で使用できます。 IDL Virtual Machine がインストールされている必要があります。以下にアクセスしてダウンロードしてください。

<URL:http://www.geo.fu-berlin.de/en/geol/fachrichtungen/planet/software/index.html>

IDL Virtual Machine

IDL Virtual MachineはENVI/IDLのライセンス環境以外でIDLで開発されたプログラムを動作させるための環境です。 以下リンク先の申請フォームよりIDL Virtual Machine利用のユーザ登録を行って下さい。なおこの登録には数日要する場合があります。 登録処理が完了後、ダウンロードサイトなどに関する案内メールが届きますので、アクセスしてダウンロードしてください。

<URL:http://www.exelisvis.co.jp/idlvm_request.aspx>

もし実習日まで登録が間に合わない場合は、世話人の方からファイルを受け取ってください。

表計算ソフト

MS Excelの他,LibreOfficeやOpenOfficeの無料オフィススイートの表計算ソフトや,Google SpreadSheetなどのオンラインソフトを用意してください。

火星衛星と小惑星リュウグウの情報

これらの天体についてまったくご存知のない方はwikipedia(火星衛星は英語版)などでいいので、天体の大きさ、反射率、軌道、表面の地形などを調べておいてください。

Last modified:2018/02/27 20:54:44
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References:[school_mission-10]