公開シンポジウム 「京」から「富岳」へ:大規模シミュレーションが拓く惑星科学の未来 のご案内
(2019年9月8日更新)
台風15号の影響により1日目のプログラムを変更しております。
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概要
地球がどのように生まれ、どのようにして生命を育む惑星に進化したか、さらには現在および将来の地球・太陽・太陽系の進化が人類社会にどのような影響を及ぼしうるかを解明することは、惑星科学・地球科学・宇宙化学・宇宙生物学分野における大きな課題の1つです。これらは実験では探求不可能な現象であり、数値計算によるアプローチが必須です。神戸大学を中心とした国内10の大学研究機関は、2016年から、スーパーコンピュータ「京」および開発が進められている後継機「富岳」で新たに取り組む研究課題(萌芽的課題)の1つとして、「太陽系外惑星(第二の地球)の誕生と太陽系内惑星環境変動の解明」を推進しています。これは、「惑星の起源の解明」「惑星内部・表層のダイナミクスと進化」「太陽活動による地球環境変動の解明」「原始太陽系における物質進化と生命起源の探究」の4本柱を研究の主軸としています。本課題におけるこれまでの研究開発の成果を紹介し、大規模シミュレーションによる惑星科学の今後の展望について議論することを目的としたシンポジウムを開催します。
名 称: 「京」から「富岳」へ:大規模シミュレーションが拓く惑星科学の未来
日 時: 2019 年 9 月 9 日 (月) ~ 10 日 (火)
場 所: 東京大学駒場キャンパス 21 KOMCEE West レクチャーホール
(〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1)
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プログラム
(2019年9月8日更新)
台風15号の影響により1日目のプログラムを変更しております。
講演プログラムは
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参加申し込み
参加ご希望の方はcomps-postk-rgst<アットマーク>cps-jp.org 宛 へ 以下の内容をメールでお送りください。
お申し込み後に受領確認のお返事を差し上げます。3日たってもメールが届かない場合はお手数ですが再度ご連絡ください。
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会場案内
開催運営
主催
ポスト「京」萌芽的課題(3)太陽系外惑星(第二の地球)の誕生と太陽系内惑星環境変動の解明
共催
神戸大学大学院理学研究科附属惑星科学研究センター(CPS)
問い合わせ先 (萌芽的課題事務局)
E-mail: comps-postk-rgst<アットマーク>cps-jp.org
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