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ギガビットネットワークを利用した超高圧電子顕微鏡の遠隔操作とその応用
講演者
柴山 環樹 (北大エネルギー先端工学センター)
日時
2002/07/11 - 2002/07/11
セミナー名
森羅万象セミナー
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会場
北海道大学
アブストラクト
超高圧電子顕微鏡は,日本が誇る科学技術の粋を集めた大型研究装置として世界的にも注目されており,学内外だけでなく国外からも多くの研究者が訪れ共同研究に供されています.この様な大型実験装置は現在の経済状況から個々が所有し維持管理するというのは非常に困難になりつつあること,更には先端的な研究を遂行するためにそれぞれが汎用的な性格から特化しつつあることなどから,多くの研究者に対して如何に効率よくかつ有効活用するために新しいその利用形態が模索されています.当然のことながら,この様な大型研究装置は維持管理の面だけでなく実際に訪れて実験を行う研究者にとってもマシンタイム以外に費やす時間が大きな負担となりつつあります.
そこで,インターネットを利用した遠隔操作が注目されています.インターネットの応用技術の中でも遠隔操作はここ数年の間に大きく進歩し,特に最近身近になりつつあるギガビットネットワークを利用した場合,遠く離れた装置をあたかも自分の目の前にあるかのごとく操作することが可能となりました.特に,電子顕微鏡はその場で観察する画像の質が重要なポイントとなり大容量の画像を無圧縮でかつ低遅延時間で送受信できるギガビットネットワークとDVTSは強力なツールとして期待されています.
本セミナーでは,北大内のエネルギー先端工学研究センターとその電子顕微鏡室に設置してあるマルチビーム超高圧電子顕微鏡の紹介とギガビットネットワークを利用した超高圧電子顕微鏡の遠隔操作について現状と今後の展望について紹介します.
キーワード
ギガビットネットワーク, 超高圧電子顕微鏡, 遠隔操作, インターネット
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