第13回 CPS 月惑星探査研究会・ 「DESTINY+によるPhaethonフライバイミッションの サイエンスの充実に向けて」のご案内
神戸大学・惑星科学研究センター (CPS)



日 時: 2016 年 4 月 25日 (月) 13時10分 ~ 18時
場 所: 神戸大学・惑星科学研究センター (CPS) セミナー室
     https://www.cps-jp.org/access/
ネットワーク中継:ネットワーク会議システムによる中継も行ないます。
           接続ご希望の際は tansa-rgst@cps-jp.org までご連絡ください。
           接続希望サイト多数の折には同一キャンパス内等、
           近傍でのサイト集約にご協力お願いすることもあります。

プログラム:
次第:(司会:岩田)
1.イントロダクション  13:10〜13:30
  ・本ワークショップの目標と論点(上野) 10分
  ・DESTINY+の提案の経緯(川勝) 10分

2.科学目標の背景、位置付けと意義  13:30〜15:20
  ・太陽系科学における小天体研究の現状と課題、本ミッションへの期待(吉川) 15分
  ・太陽系小天体研究のPhaethonの意義と本ミッションへの期待(伊藤) 15分
  ・太陽系科学におけるダスト研究の現状と課題、本ミッションへの期待(佐々木) 15分
  ・天文学におけるダスト研究の現状と課題、本ミッションへの期待 15分
  ・サイエンス要望からのミッション目的および要求絞り込みの経緯(荒井) 15分
  ・小討論:科学目標と意義 35分
<休憩> 15:20〜15:30

3.観測機器・観測計画と成立性、課題  15:30〜16:40
  ・理学ミッション機器選定の経緯(荒井) 15分
[光学観測]
  ・超望遠モノクロカメラ、マルチバンドカメラ(亀田) 10分
  ・DESTINY+システム(豊田) 10分
  ・PROCYON mini(船瀬) 10分
  [ダスト観測]
  ・ダストアナライザ(小林) 10分
  ・Phaethon周辺ダスト見積もりの検討(小林)10分
  ・地上観測計画の紹介(石黒) 5分

4. 総合討論:サイエンスと機器の選定、成立性  16:40-17:30

5.閉会  17:30

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世話人:岩田隆浩(JAXA宇宙研)、荒井朋子(千葉工大)、上野宗孝(神戸大CPS)