第12回 CPS 月惑星探査研究会・火星衛星探査 (MMX) ミニワークショップ II のご案内
神戸大学・惑星科学研究センター (CPS)



日 時: 2016 年 4 月 23日 (土) 13時 ~ 18時
場 所: 神戸大学・惑星科学研究センター (CPS) セミナー室
     https://www.cps-jp.org/access/
ネットワーク中継: ネットワーク会議システムによる中継も行ないます。
          接続ご希望の際は tansa-rgst@cps-jp.org までご連絡ください。
          接続希望サイト多数の折には同一キャンパス内等、
          近傍でのサイト集約にご協力お願いすることもあります。

要 旨: MMX 計画の科学意義を一層高める可能性のある搭載ミッション提案について、
     それらの内容を共有し、リソースの有限性に配慮しつつ、主として科学面から、
     課題を洗い出し、搭載機器検討を加速させることを目的とします。
     なお今回取り上げなかった提案については,同様の機会をできるだけ早く別途設ける予定です。

プログラム:
  13:15-13:25 開催の趣旨 (倉本・大嶽 10) 発表資料
  13:25-13:45 着陸機会の科学的有効性 (宮本 15+5) 発表資料
  13:45-14:10 精密重力マッピングから迫る火星衛星内部構造 (新谷他 15+10) 発表資料
  14:10-14:35 JAXA ローバの可能性 (吉光 15+10) 発表資料
  (休憩)
  15:00-15:25 分離小型カメラ (DCAM) から迫る火星衛星の要所 (和田 15+10) 発表資料
  15:25-15:50 火星衛星探査における磁場計測の意義 (横田他 15+10) 発表資料
  15:50-16:40 ステーション地球物理観測から迫る火星衛星の物理特性 (小川他 35+15) 発表資料1 発表資料2
  16:40-17:05 LIBS の可能性 (亀田 15+10) 発表資料
  (休憩)
  17:15-18:00 総合討論
  18:30 懇談会

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備考:

・同会場にて当日 10:30 から MMX プレ設計会議も開催される予定です.
・昼食は各人ご用意・お済ませください.土曜日の CPS 周辺は飲食店が近所にありません.
・現地参加と懇談会参加をご希望の方は,世話人の倉本 (keikei@ep.sci.hokudai.ac.jp),
 和田 (wada@perc.it-chiba.ac.jp) 及び CPS の橋本 (hashimoto@cps-jp.org) へ
 開催日前日までにご連絡ください.別途会場を確保予定です.

問い合わせ先: 倉本・和田