ポスト「京」萌芽的課題・計算惑星 第4回 公開シンポジウムのご案内

開催場所等変更のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大等、今後の状況が不透明なため、本シンポジウムは、開催の形態を変えて遠隔参加を基本とさせて頂きます。
  • リモート参加を基本とします(TV会議およびZoom:接続先はお問い合わせください)。
  • シンポジウム終了後に予定されていた懇親会は中止とさせて頂きます。

概要

地球がどのように生まれ、どのようにして生命を育む惑星に進化したか、さらには現在及び将来の地球・太陽・太陽系の進化が人類社会にどのような影響を及ぼしうるかを解明することは、惑星科学・地球科学・宇宙化学/宇宙生物学分野における大きな課題の1つです。これらは実験では探求不可能であり、スーパーコンピュータを用いた大規模計算によるシミュレーションが必須となります。現在、スーパーコンピュータ「京」の後継機となるポスト「京」(「富岳」)の開発が本格化しています。 惑星科学はポスト「京」で取り組む「萌芽的課題」の一つに選定されており、平成28年度から文部科学省の委託研究:太陽系外惑星(第二の地球)の誕生と太陽系内惑星環境変動の解明(生命を育む惑星の起源・進化と惑星環境変動の解明)・課題代表:牧野淳一郎(神戸大学)を推進してきました。本課題研究の成果を総括し、来年度から新たに開始される「富岳」成果創出加速プログラムにおける宇宙惑星科学分野の今後の展望について議論することを目的としたシンポジウムを下記の要領で開催します。奮ってご参集頂ければ幸いです。


名  称: ポスト「京」萌芽的課題・計算惑星 第4回 公開シンポジウム

日  時: 2020 年 3 月 9日 (月) 10時00分 ~ 18時30分 (予定)
      
場  所: TV会議およびZoom (接続先はお問い合わせください) 

講演予定者 (敬称略):
高棹 真介 (国立天文台)、石城 陽太 (東京大学)、中嶋 彩乃 (東京工業大学)、 小河 正基 (東京大学)、樫村 博基 (神戸大学)、竹広 真一(京都大学)、 堀田英之 (千葉大学)、金子岳史 (名古屋大学)、 石原 卓 (岡山大学)、梅村 雅之 (筑波大学)、 藤井 通子 (東京大学)、斎藤 貴之 (神戸大学)、 大須賀 健 (筑波大学)、岩上 わかな (早稲田大学)、松本 洋介 (千葉大学)

プログラム

(2020年3月4日更新)
講演プログラムはこちらをご覧ください。

参加申し込み

参加ご希望の方はcomps-postk-rgst<アットマーク>cps-jp.org 宛 へ 以下の内容をメールでお送りください。

 1)お名前
 2)ご所属
 3)職名/学生の方は学年
 4)e-mailアドレス

   申込締切:2 月 25 日 (火曜日) 正午 日本時間

会場案内

本シンポジウムはリモート参加を基本とします。(2020年2月29日)

お問合せ先

世話人: 牧野 淳一郎 (神戸大学)、臼井 文彦、中西 順子、山口 良恵 (神戸大学・事務局)
問い合わせ先 (本研究課題事務局) E-mail: comps-postk-admin<アットマーク>cps-jp.org


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