2019年度 先端融合研究環(統合研究領域)シンポジウム 「最新科学で迫る月と地球の起源」
概要
アポロ11号による人類初の月面着陸から50年、月の科学は大きく進展してきました。月は、集積過程や衝突現象といった惑星の起源を知る上で重要な対象であり、分化の過程、熱史、火成活動、テクトニクスといった岩石惑星の進化の特徴を持ち、さらに古い衝突地形が保存されていることから太陽系の歴史をひもとく記録媒体でもあります。地球と共に形成し共に進化してきた天体である月を研究することは、地球を含む惑星や太陽系の形成と進化の理解に直結するものです。
神戸大学先端融合研究環では、国内外の研究者をお招きして、月試料の分析、探査機によるリモートセンシング、惑星形成理論、さらにスーパーコンピュータを用いた大規模シミュレーションによって明かされる月の起源と地球の起源を議論するシンポジウムを開催します。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
名 称
2019年度 先端融合研究環(統合研究領域)シンポジウム「最新科学で迫る月と地球の起源」
日 時
2019 年10月15日(火)13:30~18:00
(受付開始 13:00から)
会 場
神戸大学先端融合研究環統合研究拠点 コンベンションホール
(〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-48)
[アクセス]
プログラム
(2019年9月26日更新)
講演プログラム は
こちら(PDF)をご覧ください。
参加申し込み
参加方法
当日受付開始時間に会場までお越しください (参加費無料)。
ネットワーク中継
ネットワーク会議システムによる中継を予定しています。ご希望の方は下記の問い合わせ先までお名前・ご所属・接続場所をご連絡ください。
開催運営
主 催
神戸大学先端融合研究環(統合研究領域)
共 催
ひょうご神戸サイエンスクラスター協議会
ポスト「京」萌芽的課題(3)太陽系外惑星(第二の地球)の誕生と太陽系内惑星環境変動の解明
神戸大学大学院理学研究科附属 惑星科学研究センター(CPS)
問い合わせ先 (惑星科学研究センター 事務室)
E-mail: inquiries<アットマーク>cps-jp.org
TEL: 078-599-6730