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2.5層通気水温躍層中の波と周期的な風強制に対する応答
講演者
久保川 厚 (北海道大学大学院地球環境科学研究院)
日時
2014/01/28 - 2014/01/29
セミナー名
CPS/WTK(惑星大気研究会)オンラインセミナー
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会場
惑星科学研究センター
資料
講演資料
(2.09MB)
講演資料
(6.06MB)
アブストラクト
理想流体水温躍層は渦の効果や散逸のないシンプルな理論ではあるが、
海洋上層循環の大まかな特徴を捉えることには成功している。最も単純な
2.5層モデルでは、循環場は、循環西部の2層目の渦位が一様なプール領域、
海面から潜り込む流体が2層目の渦位を決定する通気領域、東岸近くに広がる
2層目静止の影領域の3つの部分から構成される。このセミナーでは、まず、
(新しい話ではないが)、それぞれの領域での波の性質と強制に対する領域内
での応答について説明する。次に、大規模な振動する風強制を加えた時の応
答について考える。通常の海洋応答問題と同様に東岸でロスビー波が励起さ
れるが、この時に問題になるのは、その波が領域間の境界をどのように越え
るかというのと、海洋内部での波動の発生である。通気領域には2層目の露出
線で2つの異なる波長の波が励起され、複雑な構造を作る。
キーワード
海洋循環, 風成循環, 熱塩循環, 水温躍層理論
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