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コンドリュールメルト凝固の物理:界面不安定による棒状カンラン石組織の形成
講演者
三浦 均 (東北大学)
日時
2012/11/28 - 2012/11/30
セミナー名
第30回Grain Formation Workshop/平成24年度銀河のダスト研究会
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会場
CPS セミナー室
資料
講演資料
(2.89MB)
アブストラクト
コンドリュールは隕石に含まれるmmサイズの球状珪酸塩組織であり,初期太陽系において加熱溶融後,急冷凝固したものだと考えられている。従来は実験的手法によって凝固過程が調べられてきたが、その理論的解釈には多くの疑問が残っている。本研究の目的は,凝固の理論に基づいて凝固組織の形成過程を明らかにし,その形成条件を理論的側面から議論することである。発表では,barred-olivineと呼ばれる凝固組織の形成過程やその条件について議論する。
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