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赤外線観測で探る銀河系外の原始星の星周物質
講演者
下西 隆 (神戸大学)
日時
2012/09/05 - 2012/09/05
セミナー名
CPS セミナー
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会場
CPS セミナー室
資料
講演資料
(12.14MB)
アブストラクト
近年の赤外線観測装置の発達により、遠く離れた系外銀河の中に存在する原始星の分光観測が可能になった。星形成、惑星形成活動はこの宇宙に無数に存在する様々なタイプの銀河において起こり得る現象である。よって星や惑星の材料となる物質の性質が、銀河の持つ環境的要因によってどのような影響を受けるかを理解することは、宇宙空間における物質の多様性を探る上で大変興味深い。しかし、本研究以前は、分子雲に深く埋もれた原始星の分光的研究のほとんどは銀河系内の天体に限られていた。
我々はこれまで赤外線天文衛星「あかり」をはじめとした最新の観測装置を用いて、マゼラン雲内の原始星の観測的研究を行ってきた。マゼラン雲は天の川銀河から最も近い低金属量銀河である。本講演では、これまでの研究によって明らかになってきたマゼラン雲と天の川銀河における原始星星周物質の違いについて、特にダストや氷といった固体物質の観点から議論する。
キーワード
赤外線観測, 原始星, 系外銀河, あかり, マゼラン雲, ダスト, 氷, 星周物質
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