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データ同化の基礎について
講演者
山根 省三 (同志社大学)
日時
2012/03/13 - 2012/03/13
セミナー名
CPS セミナー
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会場
CPS セミナー室
資料
講演資料
(1.63MB)
アブストラクト
データ同化は、観測と数値モデルとを組み合わせて、実際の状態を、観測されていない部分も含めて、推定する方法である。気象の分野では、数値天気予報の初期値や再解析データの作成に用いられている。データ同化には、最適内挿法や3次元変分法、 4次元変分法、カルマン・フィルタなど複数の手法がある。これらの手法に共通する概念について紹介する。また、簡単な数理モデルを用いたデータ同化実験の例を紹介したい。データ同化の教科書等に出てくる数式のイメージを膨らませることができれば幸いである。
キーワード
大気, データ同化, 数値モデル
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