平成 20 年 11 月 10 日

惑星科学研究センター 第一回衝突実験実習 2ndサーキュラー 

神戸大学 惑星科学研究センターは、G-COEプログラム「惑星科学国際教 
育研究拠点の構築」の事業として、大学院生を対象とした衝突実験実習 
を下記のように開催しますので、奮ってご参加ください。 
 
                   記 
 
主催:神戸大学 惑星科学研究センター 
    /神戸大・北大G-COEプログラム「惑星科学国際教育研究拠点の構築」 
 
開催スケジュール: 
       前期:2009年2月23日(月)午前〜2009年2月27日(金)夕方 
       後期:2009年3月16日(月)午前〜2009年3月18日(水)夕方 
 
開催場所: 
       神戸大学六甲台キャンパス 
 
世話人:荒川政彦(名大)、門野敏彦(阪大)、杉田精司(東大)、 
    中村昭子(神戸大) 

講師:荒川政彦(名大)、山田功夫(中部大)、大野宗祐(岡山大) 
協力:三軒一義、瀬戸雄介、山下靖幸(神戸大)、神戸大学工学研究科工作センター 
    北海道大学低温科学研究所技術部 
 
【趣旨】 
 大学院修士・博士課程の学生に対して、実験装置のユーザーレベルから 
 脱却し、保守・管理、装置開発能力を獲得することを目指すための、 
 啓発と基礎訓練の場を提供します。 
 
【プログラム】 
前期:講義と実習 
 2月23日(月)「惑星科学における衝突実験」講義・「真空技術」講義 
 2月24日(火)「電子回路入門」講義・「電子回路」実習 
 2月25日(水)「アンプ製作I」実習・「真空技術」実習 
 2月26日(木)「機械工作I」実習 
 2月27日(金)「アンプ製作II」実習・「機械工作II」実習 
 
後期:衝突実験 
 3月16日(月) 衝突銃を用いた実験 
 3月17日(火) 実験データの解析 
 3月18日(水) 発表会 
 
【参加形態】 
A.前期・後期全日参加 
 原則として大学院生を対象とします。設備と場所の関係から人数制限がありま 
 す。多数の申し込みがあった場合は、博士課程院生を優先するなど、こちらで 
 人数を制限させていただきますのでご了承ください。 
 参加者には、前期の実習内容、および、後期の実験について、html形式での 
 報告書の作成を分担していただきます。 
 
B.前期の講義のみの参加 
 学部生も参加可とします。後期の見学を希望する場合は、その旨、申し込み書 
 に明記ください。 
 
【参加費及び旅費の補助】 
 参加費は無料です。また、旅費補助の用意があります。 
 
【宿泊】 
 神戸大学内の施設を利用することが可能です。 
 参加形態「A」を優先し、かつ、原則として申込み順とします。 
 
【ホームページ】 
http://epa.scitec.kobe-u.ac.jp/~imex/index.html  
 実習に関する情報は随時ホームページに掲載の予定です。 
 
【問合せ先】 
 山下靖幸(神戸大学)
 E-mail:yasuyuki @ tiger.kobe-u.ac.jp 
 お問合せはメールでお願いします。 
 
【参加申込】 
 本メール最後にあるフォームを埋めて、以下のメールアドレスへお送りく 
 ださい。尚、参加形態が「A」の場合は最後のアンケートに必ず お答え 
ください。応募多数の場合には、選考の際に参考にさせて戴きます。 
 不明な点などあれば、問合せ先までご連絡ください。 
 
 申込み〆切:   11月28日(金) 
 メールアドレス:yasuyuki @ tiger.kobe-u.ac.jp 
 
--------------------------<申込みフォーム>-------------------------- 
なまえ: 
名前: 
性別: 
身分: 
所属: 
所属TEL: 
所属住所: 
所属FAX: 
email: 
指導教員等名: 
参加形態: 
参加の動機(200字程度): 
旅費補助の希望の有無: 
神戸大宿舎宿泊希望の有無: 
 
アンケート: 
1. 図面の読み書きも含めて旋盤・ボール盤・フライス盤等を用いた 
   機械工作の経験がありますか。もしあるなら、その内容を書いて 
   ください。 
2. アナログ・デジタル電気回路の工作経験がありますか。もしある 
   なら、その内容について書いてください。 
3. 現在の研究や大学での物理・化学実習で利用経験のある装置・機 
   器を列挙して下さい(例:オシロスコープ、真空計、真空ポンプ、 
   質量分析計等)。 
4. 衝突実験装置を用いて行ってみたい実験があればお書き下さい。 
   なお、装置・周辺機器のスペックは次の通りです。 
 
   ガス銃1 衝突速度:10 - 200m/s、弾丸直径:10mm、斜めうち可能。 
        衝突実験用チャンバー:真空度<1Pa。 
   ガス銃2 衝突速度:150-250m/s、弾丸直径:3.2mm、斜めうち可能。 
  火薬銃  衝突速度:400-1700m/s、弾丸直径:15mm、縦撃ち。 
  高速度カメラ:100万コマ毎秒。 
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